カラー

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カラー 春咲き 球根草花

カラーの名前の由来は、

カトリックの尼僧の服につけるカラーに似ているので、この名があります。
花屋さんには春早くから売りだされていますが、これは暖地のビニールハウスなどで早咲きさせたものです。
アフリカの植物ですが、寒さに強いので、日本じゅうどこの家庭でも、球根を植えてたやすく育てることができ、主に鉢植えにします。

一般名:カラー(Calla)
学 名:Zantedeschina Hybrids
科属名:サトイモ科/オランダカイウ属
原産地:南アフリカ



種 類

チルドシアナ

ヒメカイウともいわれ、比較的水分の多い所で生育します。
花は白色でよく開花し、寒さにはかなり強いほうです。

○シラホシカイウ

アルポマキュラータともいわれます。
鮮緑色に白い斑点をもつ美しい葉で、チルドシアナより少し小さい純白色の花をつけます。
生育にそれほど水分を必要としないので、花壇や鉢植えに適しています。

○エリオチアナ

ギバナカイウともいわれ、花が黄色で、切り花として人気があり、鉢植えにも向きます。
葉は、シラホシカイウのように白色の斑点がはいっていて、美しいものですが、性質がやや弱いのが欠点です。


植え方

カラーサンライト(イエロー)139893

チルドシアナとその他の種類とでは、球根の形や性質もかなり違うので、ここでは家庭向きのシラホシカイウとエリオチアナについて書きます。
この二種は球根が丸く、表面には数個の発芽部分があり、デコボコな形をしていて、サト芋やコンニャク芋に似ています。

カラーカーミネア(ピンク)139916


カラーは一般に球根が低温に弱く、また、ある程度の水分が必要なのですが、この種類は、水はけのよくない場所ではかえって腐りやすくなります。
極端に乾かず、しかも水はけのよい場所を選んで植えましょう。
12月上旬から4月上旬ごろに、花壇の場合には、株問25cm,、深さ3〜4cmくらいに植えつけます。
鉢植えの場合は、18〜20cmの鉢に1〜2球植え、土は粘質壌土に1/3くらい腐葉土を混ぜたものがよいようです。
また、鉢植えであまり肥料を入れて植えると、球根が腐ってしまいますので、施肥は控えめにし、生育中に追肥として与えましょう。
鉢に植えつけたら、特に乾かさないように注意し、花の伸びだす前までは、なるべく半日陰に置きましょう。

秋には球根を掘り上げて貯蔵するか、鉢植えは温室やフレームに取り入れて冬越しさせます。
ふやし方は普通、球根のまわりにつく子球を分けて養成しますが、かなり大きくならないと開花しません。