シラー・ツベルゲニアナ
シラーは、
ヨーロッパ南部地方に多種類あるユリ科の球根植物で、傘形あるいはつりがね状の花を開いて、野趣にあふれてきれいです。
草丈は比較的低いので、球根花壇に植え込むのに適し、切り花には不向きです。
じょうぶで球根もよくふえ、毎年掘り上げなくても数年はそのままで世話いらずです。
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一般名:シラー
学 名:Scilla spp
科属名:ユリ科/シラー属
原産地:アジア・ヨーロッパ・アフリカ
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種 類
いろいろの種類のなかから好みに合うものを選んで、育ててみてください。
 シラー・カンパニュラータ
和名をツリガネズイセンという愛らしい花です。
花色は青、ピンク、白の3色があり、花はつりがねのようで、花梗に6〜8花つりさがって咲く風情が楽しめます。
球根は、白く肉質で、分球したものは細長い棍棒状となることがあります。
2〜3年は植えっぱなしで、株を茂らせたほうが見ばえのよいものです。
シラー.ベルビアナ
明治時代に渡来した植物で、リウゴンシスとも岬ばれています。
球はこぶし大の大きなもので、葉は肉厚で、5月には花茎を中心から立てて20cmほどで咲きます。
花は小花がたくさん集まって傘状に咲き、青い花が輝くように咲いてきれいです。
シラー・アメサイスチナ
日本に野生しているツルポに似て、紫青色の花をつけます。
シラー・シビリカ
トルコ、シベリア南部原産のごく小型の植物で、高さは10cm葉も小さく、ヒヤシンスに似ています。
花色は、碧青色、白、ピンクの3色があります。
植え方
どのシラーも、すべて秋に球根を植えます。
日光のよく当たる場所なら、多少肥料が足りなくても花はよく咲きます。 種類によって球根に大小がありますが、植えつけの深さは、球根の高さの3倍とみておきます。
耐寒性は強いので霜よけもいらず、どの種類も2〜3年は植えっぱなしにできますから世話いらずです。
シビリカ種は小型ですから、岩組み園の岩のふところに植えるのに向きます。
また、小鉢に植えておき、花がすんだあとそのまま庭に植えもどしてもよいでしょう。
カンバニュラータ種は、径15cmの鉢に4〜5球植えて、花を見るのによく、水苔栽培もできます。
ペルビアナ種は大きいので、花壇よりは庭の日当たりのよいどこかに、穴を掘って植えつけておくとよいでしょう。
成球は自然に分球しますから、ふやしたい時はこれを分けてふやします。
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