球根草花1

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球根草花は、球根を植えさえすればたやすく育ちます。

球根草花とは、根の一部分が肥大したり、茎の元の部分がふとったりして、独特な形をした組織をもつ植物のグループをいいます。
発育に必要な養分をその球根のなかに蓄えているので、球根の水栽培のように、水だけで花を咲かせられるものもあり、またコルチカムのように、球根を机の上に置くだけで花が咲いてしまうものもあります。
たねから育てる一、二年草や、苗を分けて植える宿根草などに比べれば、球根を植えさえすればあとはたやすく育つというのが、この球根草花の特色でしょう。
また、球根草花は、チューリップやアマリリスのように、花の咲いている期問はそれほど長くありませんが、ひじょうにはでな目立つ花が多く、それだけに人目を引きます。


球根の種類

球根には、いろいろ形態の違ったものがあるので、知っておくと便利です。

鱗茎球根

タマネギのように葉の元がふとったもので、外側から一枚ずつ葉を摘むことができ、チューリップ、スイセン、ヒヤシンス、アマリリスなどです。

球茎球根

球根がやや平たく、皮をむくと節がついているもので、グラジオラス、クロッカス、フリージア、ワトソニアなどです。

塊茎球根

コンニャクイモのように、茎または地下茎が肥大したもので、シクラメン、グロキシニア、球根ベゴニア、カラジウムなどです。

塊根球根

根が肥大して塊状になったものです。ダリア、シャクヤクなどがこれです。

根茎球根

ショウガのように、横に走る地下茎が肥大したもので、カンナ、ジンジャー・ジャーマンアイリスなどです。