ゴムの木(ゴムノキ)


ゴムの木は、もっとも普及している観葉植物の一つで、室内装飾によく使われています。
一年じゅう直射日光に当ててよいのですが、斑入り系のものは、夏の問は日陰に置きます。
また、緑葉系のものでも、真夏の問は明るい日陰に置けば、より優美な姿となります。




種類

観葉植物 フイリ ゴムの木(ゴムノキ)

フイリデコラ・アサヒ

デコラゴムノキの変種で、わが国で枝変わりによってできたものです。
灰緑色の葉のまわりに、乳白色の斑がはいります。
斑入り系ゴムノキは性質が弱いのですが、これは強く生長も早いため、たいへん人気があります。

フイリゴムノキ

インドゴムノキの斑入り種です。
葉は丸味を帯び、黄色の斑が美しいものですが、性質が弱く、生長の遅いのが欠点です。

タチバインドゴムノキ

インドゴムノキの変種で、葉はやや細長く、濃緑色で、短い葉柄は太く上向きになります。

デコラゴムノキ

大型になる種類で、葉は丸味をもち、やや肉厚で暗緑色です。
性質か強く、生長の早い種類です。
さし木で簡単に発根します。

フイリデコラゴムノキ

デコラゴムノキの斑入り種です。

シロフイリゴムノキ

葉幅がややせまく不整形です。斑は黄白色で、前種より性質はじょうぶです。

ラ・フランスゴムノキ

中型タイプの緑葉系で、葉と葉の間隔がよくつまるのが特徴です。
ロブスターゴムノキとともに、緑葉系ゴムノキでは人気のある種類です。

デコラ・トリカラー

緑褐色に黄白色の斑がはいって、新葉は赤味がかかっており、なかなかきれいですが、性質は弱く、生長が遅いのが欠点です。

ロブスターゴムノキ

デコラゴムノキに似ていますが、さらに上品な感じで、人気があります。

カシワバゴムノキ

熱帯アフリカ原産の別種で、カシワに似た濃緑色の葉をもち、表面が波うつ珍しい種類です。


手入と育て方

一年じゅう直射日光に当ててよいのですが、斑入り系のものは、夏の問は日陰に置きます。
また、緑葉系のものでも、真夏の問は明るい日陰に置けば、より優美な姿となります。
肥土を主として、腐葉土や川砂を2割くらいずつ混ぜた用土に植え、水はじゅうぶん与えます。
冬は、土の表面が白く乾いたら与えます。
肥料は、油粕や鶏糞の置き肥がもっともよく、5月から9月の間に3回ほど与えます。
順調に生育させるには、20℃以上あれば理想的です。
とりわけ斑入り系のものは・少なくとも10℃以上は保たないと、斑にシミが入ったりしてしまいます。


ふやし方

「デコラ」 「ロプスター」 「ラ・フランス」などは、さし木で簡単にふやせます。
枝の部分を、葉を二枚以上つけて切り、砂か鹿沼土を入れた鉢にさし、日陰に置いておきます。
その他のものは、取り木で増やす事ができます。
いずれの方法も、時期は6〜7月が適期です。
発根して、鉢に植え込んだあとは、一ヶ月程度は日陰で管理します


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