庭に対する家族の思いを明確にする

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事前の計画が大切

手づくりの庭でも、それなりに手順があります。
思いつくままに手をつけていくという気まぐれ方式にしても、やはり順序よく進めなければ具合よくはできあがりません。
それでは手順とはどんなことでしょう。
文字どおり手をつけていく仕事の順番です。
その順番をはっきりさせるために必要なのが設計です。
設計と聞くだけで、ずいぶん大げさな感じがするかもしれませんが、言わば手段と計画の事です。


設計にかかる前に

庭をつくるという以上、なにか頭に描いたイメージがあるはずです。
それをボヤけたままにおかず、しっかりした形にしてみましょう。
花壇が欲しいのか、池が欲しいのか、気のきいたアクセサリーを置きたいのか、好みの庭木をどこへ植えてみたいのか、ざっとこういったことがらです。
いい方を変えれば、庭への夢とでもなりましょうか。
こうした夢を家族全員が書きだします。
全員が草花花壇の庭が欲しいとでもいうなら問題はありませんが、一人一人バラバラの夢だと調整しなければなりません。
次に、一体この庭はどこへつくるのか、決まっていなくては困ります。
住宅への入口部分につくるのでしょうか。
居間から見えるメインのスペースにですか、あるいは台所前、いや室内の一部分になりますか。
それともこれら全部にでしょうか。
もし複数の場所なら、どの部分から庭をつくっていくかも決めなければいけないのです。
最初に皆さんが考えた庭への夢、これを実際にはどのスペースで生かすか、この二つについて結びつけて考える必要があります。
最後に一番大切な事ですが、、一体、だれが庭づくりを実施するのか決めなければなりません。
夢や希望は多くあっても、我が家の庭師さんがだれなのかわかっていなくては、苔っぱり庭はできあがりません。
夢とスペース、そして仕事をする人、この三つを決めたら、いよいよ設計にかかります。