庭造り・設計のコツ

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庭造り・設計のコツ

庭のポイントを絞る

あたり一面、草や木が茂って歩く道もなかったり、狭いスペースに大きな石がゴ回ゴ回していたり、庭中、池だらけ、あるいは狭い庭に場所に大人の背丈ほどの石灯籠が3本も有ったらどうでしょう。
落ち着きません。
だから、何を目的にした庭か、ねらいを絞ることが肝心です。
狭いスペースであればあるほど、材料をたくさん盛り込むというよりは、むしろ一点豪華主義でありたいのです。

使う材料をよ<知る

使う材料を研究しないと、いろいろな面でのちのち困るようになります。
庭木を植えるにしても、買い求めたものが植え場所の気候風土に合わなければ、すぐ枯れます。
大きな石を求める時、サイズに無頓着だと、庭へ持ち込むことができないこともあります。
家具を買うときのように、わが家へ持ち込めるかどうか寸法を測らないと、とんだ目に合います。

面倒な仕事は避ける

石畳をつくるのに細かい石をコツコツとつなぎ合わす方法をよく用います。
しかしアマチュアがこれをすると、ちっとも仕事が先に進まず、ついには投げだします。
ですから、一日で全体の四分の一、日曜日四回でメドがつくといった標準工程表をつくって、それに合わせた仕事ですますようにします。
そのためには、プロも大変といった難しい作業をともなうようなデザインは敬遠すべきです。

あとの手入れも配慮する

たくさんの庭木を植えたのはいいのですがあまり多すぎて手入れをするのに、奥まで手が届かず、ハサミを持ったままウロウロ、または雨水の処理を忘れてしまい、雨のたびにあちこちに大きな水たまりができて頭を抱え込む。
これはともに、先のことを十分に考えなかったために起こる現象です。
維持管理の楽なものであることも大切でしょう。
特に現代のように多忙人間がふえますと、手入れは怠りがちなのですから、完成後への気配りもおろそかにできません。