球根草花とは、根の一部分が肥大したり、茎の元の部分がふとったりして、独特な形をした組織をもつ植物のグループをいいます。
発育に必要な養分をその球根のなかに蓄えているので、球根の水栽培のように、水だけで花を咲かせられるものもあり、またコルチカムのように、球根を机の上に置くだけで花が咲いてしまうものもあります。
たねから育てる一、二年草や、苗を分けて植える宿根草などに比べれば、球根を植えさえすればあとはたやすく育つというのが、この球根草花の特色でしょう。
また、球根草花は、チューリップやアマリリスのように、花の咲いている期問はそれほど長くありませんが、ひじょうにはでな目立つ花が多く、それだけに人目を引きます。