温帯原産のもの
宿根草花の原産地は各地に散在していますが、温帯地方、すなわち春秋の気候の別がはっきりしている地方の原産の植物は、春から秋までの問に、発芽し生育し、開花・結実しますが、冬には地上部が枯れて越冬します。
代表的なものは、キクやアヤメなどです。
熱帯原産のもの
一方、クンシラン、ベゴニア、マーガレット、マツバギクなどのように、熱帯や亜熱帯など冬期をもたない地方原産の植物は、乾期や雨期などの環境条件に支配されながら、開花、結実をくり返します。
熱帯原産のものなので、冬の寒さにはひじょうに弱く、一霜あびると枯れてしまうものがほとんどです。
このように寒さに弱い草花を越冬させるには、温室やフレームで保護する必要があります。