デンドロビウム1


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デンドロビウムの中で、

日本でいちばん多く育てられているノビル系は、20〜50Cmの高さの茎に、葉が互生します。
春から夏にかけて茎の根元から出た芽が大きく伸びて秋に充実し、冬から春にかけて、伸びた茎の葉が落ち、そのあとに花芽が現れて開花します。
今年伸びた茎の葉の間に、開花するものもあります。花色はピンク系がもっとも多く、白色や黄色もあり、たいへんはなやかです。普通は、一本の茎に、5〜8Cmの花を10〜20輪つけます。


日々の管理

強い日光とある程度の湿気があって、15〜25℃のときによく生長します。
そのため、夏の間は戸外で日光浴をさせて、水も肥料もじゅうぶん与えます。
冬は2〜3℃までは寒さに耐えるので、サボテンと同様に、無加温のフレームで越冬させられます。
しかし、この場合は開花期が4〜5月になるので、2〜3月に花を見たいときは、1月から10℃を保てる温室に入れます。
ただし、秋に株が充実したあと、低温にあわないと花芽ができないので、晩秋に最低5℃くらいの低湿に20日ほど当てます。
秋からずっと15℃くらいの温室に入れっぱなしにすると、株は育っても花芽ができないことがあるので注意しましょう。
また、湿度が低いと咲かないので、冬に咲かせるときは、温室内に水をまき、つとめて湿度を保つようにしてください。

暖かになってくると、まず新芽が出てきます。
根はまだたいして動かないので、水は一日おきにたっぷり与えます。肥料は、5月までは与えません。

とてもよく生長する時期です。
水と肥料をたっぷり与え、戸外で日光に当てます。肥料は、5月上旬から8月上旬にかけて化学調合肥料を月に3回は与え重す。

涼風の立つ9月下旬から生長か止まり、茎の肥大が始まります。
水は1〜2日に1回与え、日光によく当てます。
肥料を与える必要はありません。

生長はまったく休止します。
灌水は2〜3日に1回とし、肥料は与えず、フレーム内に入れます。
晩秋から初冬にかけて、前年伸びた茎の葉が茶色がかつて落ちますが、これは自然落葉で心配ありません。


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