ランのコンポスト(植え込み材料)
ランには着生種と地生種があるため、植え込み材料(コンポストと呼びます)にも種類が多く、作る人によって各人各様の材料を使っています。
水苔
 いちばん適用が広く、無難な材料です。ただ、良品質のものが入手しにくくなってきています。
選ぶ際は白みがかつているものがよく、茶褐色で細くちぎれやすいものは避けます。
バーク
粒に大.中.小の三種類があり、おもにカトレア、デンドロビウムに使われます。
バーク自身には肥料分がないため、肥料を十分に与える必要があります。
発酵バーク
 粉砕した樹皮に尿素と鶏糞をまぜて発酵させたもので、バー.ク同様、大・中・小があります。
単用よつ、軽石と混ぜて使うのがよいでしょう。
軽石
 比重の異なる二、三種類がありますが、重いほうが使いやすいようです。
シンビジウムによく使われます。商品名カルライトで市販されているものもあります。
小石
シンビジウム、バフィオペデイラムによく使われます。
稲田石は比重が大きいものですが根がよくなじみます。
水はけがよすぎてすぐ乾くので、水やつ回数を多くする必要があります。
ハイキープゼオライトを熱加工したもので、吸湿性のよい材料です。軽石や発酵バークと混合して使うと効果があります。
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