蘭(らん)の育て方2


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肥 料

ランの肥料には、様々な物が有りますが、一般的で手に入りやすい物を紹介します

有機質肥料(油カス、骨粉)

洋ランの肥料(700g)

油カスは窒素、骨粉はリン酸肥料の代表で、両者を混合したものがよく使われます。
与える種類により粉のまま使うときと、水でねって固型にしたものを使うときとがあります。
固型肥料として使う場合、自分で作ってもよいのですが、すでに両方を一対一の割合で混合し、固めたものが市販されています、それを使用したほうが手間もかからず臭気もありませんので、ずっと便利です。
固型の場合では、植え込み材料の上にのせるだけで、自然にとけて鉢全体にいき渡ります。

無機質肥料(ハイポネックス等)

      ハイポネックスキュート 洋ラン用 200ml

液状のものと、水和性の粉状のものとがあつます。
いずれも水で1,000倍くらいに薄めて使用します。



ランのコンポスト(植え込み材料)

ランには着生種と地生種があるため、植え込み材料(コンポストと呼びます)にも種類が多く、作る人によって各人各様の材料を使っています。

水苔

水苔 250g (約20L)

いちばん適用が広く、無難な材料です。ただ、良品質のものが入手しにくくなってきています。
選ぶ際は白みがかつているものがよく、茶褐色で細くちぎれやすいものは避けます。

バーク

粒に大.中.小の三種類があり、おもにカトレア、デンドロビウムに使われます。
バーク自身には肥料分がないため、肥料を十分に与える必要があります。

発酵バーク

花ごころ 洋らんバーク 5L

粉砕した樹皮に尿素と鶏糞をまぜて発酵させたもので、バー.ク同様、大・中・小があります。
単用よつ、軽石と混ぜて使うのがよいでしょう。

軽石

軽石 約2L 小粒

比重の異なる二、三種類がありますが、重いほうが使いやすいようです。
シンビジウムによく使われます。商品名カルライトで市販されているものもあります。

小石

シンビジウム、バフィオペデイラムによく使われます。
稲田石は比重が大きいものですが根がよくなじみます。
水はけがよすぎてすぐ乾くので、水やつ回数を多くする必要があります。
ハイキープゼオライトを熱加工したもので、吸湿性のよい材料です。軽石や発酵バークと混合して使うと効果があります。


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